「ヤバイ!」が日本のものづくりの原点
こんにちは、関根です。
昨夜、撮りためていた録画放送をなんとなく見ていました。
たまたま再生したN◯Kの番組では日本の産業遺産が特集されていて、
それを見ながら思い出したのが去年(2022年)の暑かった7月にお邪魔した
新宿にある「産業遺産情報センター」さん
その名の通り、日本の産業遺産や歴史が学べる施設です。
↓
産業遺産情報センター
江戸の時代から、日本が200年におよぶ鎖国政策を採っていたことは、
日本人なら誰でも知っていること。
長く鎖国状態であった日本。それなりに平和だったと想像します。
ですが、当時の世界情勢はというと、
イギリスで産業革命が起こり、蒸気機関の開発で急速に工業近代化が進み、
それと同時に植民地支配が国力そのものだと他国へ戦争をしかけていました。
大化の改新時代から、文化・宗教で師事していた清(今の中国)がイギリスに簡単に戦争で負けたのもこの頃。(1840年)
そしてペリーさんが、大きくて黒くて、いかにも強そうな軍艦で突然日本にやってきました。(1853年)
当時の日本では見たことも、聞いたこともない、想像すらできなかった巨大な軍艦。
そんな想像すらしてなかった巨大軍艦が、
目の前にやってきたら、とてつもないインパクトと同時に「恐怖」であったに違いありません。
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